春節(チャイニーズ ニューイヤー)
毎年だいたい2月になることが多いチャイニーズニューイヤー(春節)ですが、2009年は1月26日、27日と早いです。
なのでいつもはカレンダーのお正月が終わると聞こえてくる「ゴンシー ゴンシー ゴンシーニ」の曲が、クリスマスの曲とかぶって流れていました。
ローカルのスーパーやチャイナタウンでは早くも赤い飾りが登場し、旧正月の到来です。
何だか町中が赤一色に彩られているようです。
私も毎年ローカルの友人と同じ派手派手しい飾りを買い求めて、部屋に飾ります。
またキレイにして新年を迎えたいというのはどこの国も同じのようで、旧正月前に大掃除をします。
中華系は新年には新しい服を着る慣わしもあって、春節までは服や下着を売る店が町中いたるところで見られます。
中華系はとにかく縁起をかつぐので、「福」の字や干支の絵の飾り、縁起物のお菓子などお祝い用品を買い揃えます。
春節には親類縁者が一同に集まり、一家団欒を楽しみます
。その訪問の際には、「恭喜恭喜(ゴンシーゴンシー)」と言ってマンダリンオレンジを2個か4個持参するのが慣わしです。 日本と同じで子供や目下の人に渡す、「紅包」と呼んでいるお年玉も欠かせません。といっても日本のように高額ではなく、2ドルや10ドルを赤い封筒に入れて渡します。
旧正月に中華系の人の間で、必ずやることがあります。それは家族や友人が集まって、「魚生」という料理を囲んでのセレモニーです。
色取りどりの具が山盛りの大皿。その具の正体は、大根、キュウリ、白身魚の刺身(サーモンが多い)、ねぎ、ナッツ、ポメロの粒をほぐしたもの、そしてコリアンダーリーフ、赤ピーマン、赤と緑の寒天(無味無臭)、等ごちゃごちゃと入っています。
調味料(塩、胡椒、白胡麻など)をその山盛りになった具の上に振りかけたら、皆で箸を持って「ゴンシーファーツァイ 」と言いながら、
より高く箸で具を持ち上げてごちゃまぜにするのです。高く箸を持ち上げるほどラッキーだというので、こぼしても無視して必死にやっていて笑えます。
チャイナタウンでは今年は1月3日から旧正月(春節)のライトアップが始まりました。
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